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ギター脱力講座:前腕の回転

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 前腕は2本の長い骨から成り「親指側を橈骨(とうこつ)」「小指側を尺骨(しゃっこつ」といいます。

構造上の回転軸は小指側にあり

 

 重要なのは、尺骨を軸に回内/回外(前腕の回転)が起こる ということ。「テニス肘」などで腕を痛めてしまうのは、回内外のぎこちなさによるとろが大きといわれています。


 手首が固まる要因としては前腕の緊張があります。例えば「掌が突っ張ったままのフィンガリング」や「力任せに手首を振るようなピッキング」においては、回内外が妨げられることで不要な筋収縮を誘発してしまうからです。

 演奏中は自然な回内外によって指の動きをサポートしたり、また運動の中心となったりするのですが、これを力任せに行うと良い結果は得られません。

というわけで、力みのない回内/回外の感覚をつかむため以下をお試しください。

【手順】

① 右肘を90度まで屈曲させ、左手で右腕を回外させます。やや下から持ち上げるようにして、右腕の重量を左手で受け止めるようにすると良いでしょう。

② 左手の支えを素早く外すと、右腕が一気に回内を始めます。ダラーっとした戻り方である場合、右手自体でブレーキをかけている証拠です。

③ ねじられたゴム紐が元に戻るかのようにして、最も自然な肢位へと落ち着きます。前腕の回内スピードも、ゴム紐なみにクイックである事がポイントです。

本当に脱力できてさえいれば自然な肢位へ戻った後、ブルンという反動が起こります。ピタっと止まってしまうようでは、まだまだ抜ける力が残っているという事です。

 シンプルな例だけに結果も分かりやすく、1度コツさえつかめれば演奏に利用できるような感覚に定着してきます。


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#脱力講座

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