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ギター脱力講座:指の付け根の動き

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指を軽く、速く動かす

 指の付け根というと、水かき部分をイメージする事も多いかと思います。実際に演奏で動かす部分はもっと手首よりで、人指~小指の4指は赤丸(掌中央)あたり、親指は緑丸(手首との接合部)あたりです。


 ピアノなどでもよく言われることですが、軽くクイックな指の運動においては、これらの関節をまず緩めておくことが大切 です。 フィンガリングでは「指頭が弦に衝突した瞬間」に、ピッキングでは「ピックまたは指が弦からリリースされる瞬間」に固める事によって、タッチをコントロールするのです。

そのためのエクササイズを1つ紹介します。

 親指は終始伸ばした状態で左右に振り、4指は親指と逆方向に曲げ伸ばしします。骨格画像の「〇印をつけた関節」を意識して、大きく素早く反復して下さい。

 脱力できているかどうかの速さの目安としては、BPM=120位で往復し、30秒持続できればOK。特に親指は手首と直接的に関節を形成しているため、手首まわりをリラックスさせておかないとスピードはなかなか上がってきません。

 両手とも偏りなくできるようになれば、メリハリのある動きと脱力の関係性 がつかめてくるかと思います。


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