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指の独立に関する実験データ(単独での動作編)


 前回 までは、指のスイングを用いた弦の押さえ方を紹介してきました。今回は趣向を変えて、指の独立運動についての実験データをみていきましょう。楽器演奏のトレーニングによって、どういったフィジカル面の変化が起こるのかがテーマです。大阪大学が公開している「楽器経験のない一般の方」と「プロギタリスト/ピアニスト」らを比較したデータをもとに、その傾向を見ていきましょう。以下は全て参加者全員の平均値を示したものです。

<実験1>

 人さし指・中指・薬指・小指を、それぞれ1本ずつ可能な限り素早くタップ(テーブル上を指頭でトントン叩く)させます。このとき、動かさない他の3指がテーブルから浮き上がらないようにします。タップしている指先に圧力センサーを設置し、その時間的な値を計測しました。


<結果>

 日常的に使用頻度の高い「人さし指」「中指」において、一般/プロの間に著しい差は表れませんでした。しかし「薬指」「小指」においてはその限りではなく、プロの演奏家は最も成績の良かった指と遜色のない結果となりました。ここから読み取れるのは、訓練を積む事によって「もともとの限界速度が飛躍的に向上するわけではなく、4指の均一化が促進される傾向にある」ということです。


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#弦の押さえ方

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