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  • ハートフルギター教室

ギターの湿度管理

 低温/乾燥が続く今からの時期はネックが動きやすく、コンディションキープが難しいといわれています。あまり神経質になる必要はないと思いますが、ヒトが不快と感じる環境に放置しない方がよいでしょう。結露しやすい窓の近くだとか、暖房風がダイレクトにあたる場所などがそれにあたります。何日か弾かない日が続くのであれば、湿度調節剤を入れたケースで保管しておくと安心感があります。また寒い出先から暖かい室内にギターを持ち帰ったとき、急にケースを空けると 気温差で塗装が割れる 場合があります(特に固めのラッカーフィニッシュ)気持ちよく演奏を続けるためにも、こうしたちょっとした事に気を配るとリペアショップのお世話になる機会も減らせるでしょう。

FERNANDES ( フェルナンデス ) / DR.DRY


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